みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

令和3年8月 みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

「CAFÉ Smile」オープン

6月に羽黒駅近くにオープンした喫茶店「スマイル」。ワッフルがとても美味しいお店です。オーナーさんが羽黒在住の方で「この地域で何かできたらいいな」という想いのある方と伺い、さっそく訪問しました。一階がかわいらしい喫茶店で、二階がフリースペースになっていて、今後どのような形で住民さんに利用してもらったらよいか。と尋ねられ、色々と提案させてもらいましたが、「あんしん相談センター」も地域事業で利用させていただこうと思いました。さっそく「ちょこパトスッラップ」を店内に置かせてもらい、来店される方に防犯活動のPRを協力していただけることになりました。

犬山北地区協議体に参加

犬山北地区協議体に参加してきました。

先月の西楽田団地の視察の振り返りから始まり、ささえ合い活動のイメージ共有ができたと思います。

地域情報の集約方法を考える中で、大規模なアンケートではなく、体操教室やサロン等の活動から抽出が現実的ではないかとの意見、徐々にステップアップしながら前進しているように感じました。

羽黒・池野地区協議体に参加してきました。

羽黒・池野地区協議体に参加してきました。

先週、大雨による避難指示や土砂災害警戒警報が出されたこともあり、防災や避難方法、多世代交流や認知症について話題にあがりました。

1つの話題から進展していき、どんどん新しい話題やアイデアが生まれるのは協議体ならではだと感じました。

こうした話題の中から我がごととして、ささえ合い活動が進んでいくことが期待されます。

協議体

今回の協議体では局地的な大雨が降り続いて、犬山市内でも各地域に避難指示や土砂災害警戒警報が出された事もあり、防災についての話題が出ました。特に池野地区においては身近に危険な山や川、入鹿池があり過去にも大きな被害が出た地域です。昨年より各町内での避難訓練がコロナ禍で中止となっていますが、災害はいつ起きるかわからないので、住民同士が繋がって協力して助け合わなければならない。コロナだから、何もかも全部中止にしてしまうのではなく、やり方を工夫してやっていかなければいけないのではないか。こんな世の中だからこそ、住民同士の繋がりは大切だと思う。一人暮らしの方の行動範囲や誰とよく連絡を取っているのかを知っていると、いざという時に役に立つのではないか。
また住民同士が支え合おうと思うと多世代間の交流が必要ではないか。多世代が交流しようと思うと、どんな活動をすると集まりやすいのか。と意見交換しました。
長者町では行方不明者が出て、犬山市の「あんしんメール」が流れた事で民生委員、町会長さんを中心に住民が集まって炎天下の中で捜索活動が行われました。ご家族様が本人の着衣がわからなかったので、町内に設置してある防犯カメラで確認が取れ情報提供が出来ました。他の町内でも防犯カメラが設置してあるところがあり、個人情報上、賛否両論ありますが、いざという時には役に立つのではないか。と話し合いました。

西楽田ささえ愛の会

さわやか福祉財団の情報誌「さあ、言おう」の8月号に掲載
「住民自治から助け合い活動へ 高齢化した一戸建て団地の取り組み」について
事務局長さんと電話面談をしました

2017年にさわやか福祉財団が講師で3回のセミナーがありました
2回目のセミナーで支え合いゲームをしました
参加者の一人が「腰が曲がってしまい、誰かお願いできませんか?」と
草取りカードを高く掲げました
そして他の誰かが「私やります 草取りなら任せてください」と
カードを受け取りました
今、西楽田団地では支え合いゲームが実現しています
現在に至るまでいろいろなことがありましたが
ささえ愛の会のスタッフは、温かい心を持った人ばかりで
みなさんに支えられていますと事務局長さんからお話を伺いました