
150年前に起きた「入鹿切れ」を後世に伝える為に絵本作家のながおたくまさんと同有志メンバー「ニワ里ねっと」の方達がこのほど、絵本「いるかいけがきれた」をメンバーの手縫いで200部作成されました。世界かんがい施設遺産に認定された入鹿池は、この地方の発展に欠かせない存在であり地域の宝です。この絵本を地域の高齢者サロン等でサロンの世話人が読んで紹介されています。防災にもかかわる内容となっているので一度目を通す価値は十分にありました。
羽黒・池野地区

150年前に起きた「入鹿切れ」を後世に伝える為に絵本作家のながおたくまさんと同有志メンバー「ニワ里ねっと」の方達がこのほど、絵本「いるかいけがきれた」をメンバーの手縫いで200部作成されました。世界かんがい施設遺産に認定された入鹿池は、この地方の発展に欠かせない存在であり地域の宝です。この絵本を地域の高齢者サロン等でサロンの世話人が読んで紹介されています。防災にもかかわる内容となっているので一度目を通す価値は十分にありました。

羽黒コミュニティー主催で羽黒地区におけるまちづくりの拠点施設で有形文化財である「小弓の庄」で紹介されていました。江戸時代から昭和中期までの地域の変化を紹介しています。生糸の共同加工場があったことや、昭和31年に羽黒駅が完成して駅前がにぎわったこと、芝居小屋「羽黒座」もあり地歌舞伎が上演されたことなどが展示されており、知らなかった羽黒の歴史を改めて知る機会となり、羽黒の住民は地域を大切にしていることを再確認しました。

北地区の喫茶店の軒先で販売されているおじさん。入鹿池の喫茶店「アイランド」の駐車場で、20年近く毎週金曜日の朝8時から10時まで販売されています。入鹿地域は過疎地でスーパーがなく独居や高齢世帯が多く、外出が不自由な地域です。「金曜日は買い物出来て、おじさんと話せてコーヒー飲んで楽しみ!」と喜ばれているそうです。ここまで来れない方には注文を聞いて配達もされています。「地域の皆さんの繋がりで長年、商売させてもらっとる。今、80歳だけど90歳までは続けたい。わしの介護予防や」と話され、移動販売はおじさんの活力になっているそうです。また冬季は喫茶店のご主人が駐車場で暖をとって冷え対策をして下さっています。おじさん、車の運転に気をつけて、これからも頑張って下さいね!

2月15日に長者町会館にて行われ、お誘いを受けて参加しました。今回は名古屋ヤクルトの管理栄養士さんより「おなか元気教室」の話を体操を交えながら聞きました。「うんち」の話しも出て皆さん興味津々で聞かれてました。ヤクルト400のお土産付きでしたよ~。その後「クリアファイルで作るマスクケースと借り置きケース」を参加者全員で各々が作成しました。小一時間でかわいいマスクケースが出来上がりました。「お母ちゃんや、孫にプレゼントしよ~」と男性も楽しんで作られ、なかなかいい企画でした!


※羽黒・池野地区みんなのあんしんだよりコロナ禍において「あんしん相談センター」としての活動が思うように出来ない状況の中、地域に何か情報発信していこう!と検討し、年4回「羽黒・池野地区みんなのあんしんだより」を発行し、町会長さんの協力のもと、2月1日の広報と一緒にVol.4を回覧しました。その結果、介護相談や日常不安に思っている事、地域の問題等の相談件数が増えてきました。また、ある会の集いの時に認知症について話してもらえないか。と依頼がありました。高齢者あんしん相談センターの周知活動にも繋がり、個別訪問をする時にもお配りしています。今回の裏面は「コロナ禍でも認知症予防をしましょう!」でした。