羽黒・池野地区

１２月７日　チームオレンジの「ぐっちーはぐいけ」を久しぶりに開催しました。

１０名程の認知症本人を含む介護者の方々が集まられました。

今回は犬山市認知症初期集中支援チームの２名の方を講師にお招きして人間らしさをとりもどす技法「ユマニチュード」についてわかりやすい説明を聞きました。

皆さんから質問もでました。

会の後半は「音楽集団ゆかいな仲間たち」の水野さんをお招きし、懐かしい昭和メロディーやクリスマスソングを皆さんで歌いました。

日頃の介護のストレスが少し軽減できたように感じました。

「ぐっちーはぐいけ」は介護者の共感の場作りを目指しています。

来年の計画も進めていますが、参加者の方々の絆が深まるよう「あんしん相談センター」も一緒になって頑張っていきます。

１２月５日の協議体は５名の方が欠席されましたが、他のメンバーから「出れる方で集まりましょう」と温かい声がかかり開催しました。

東ふれあいセンターでは１つのテーブルで１２名が座れる部屋があり、今回はその部屋で行いましたが、会議に環境って大切な要素ですね。

狭い空間で皆さんの距離感がなく、話しが大変盛り上がりました。

尾張富士グリーンハイツの老人会と子供会がコラボして清掃活動後にクロリティーで盛り上がった話や羽黒コミュニティについて。

婦人会と羽黒小学校の繋がり等、時間の過ぎるのも忘れ絶え間なく地域情報が出ました。

これからも話しやすい環境つくりを大切にしていきたいと思っています。

１２月４日吹上サロン　今月は市民健康館から健康推進委員のピンクレディ３人に来ていただいて「らくらく体操」を行いました。

年間３回無料でご指導いただけるので、吹上サロンはフルに活用しています。

体操の趣旨をしっかりと説明してご指導いただけるので、皆さん一つ一つの動きを丁寧に行われます。

家ではなかなか出来ないですが、皆さんと一緒なら頑張って運動出来ますね。

11月25日秋晴れの素晴らしい天気の中で、尾張富士グリーンハイツの老人会「昭和会」と子供会で町内の公園の清掃を目的とし、名付けて「落ち葉拾い」と広報し、子供会の父兄の方達も参加され、多世代が一緒になり、清掃活動が行われました。
「落ち葉拾い」が終了してから、全員で「クロリティー大会」を行いました。

 

低学年の子は、３メートルから投げてもなかなか得点に結びつかなくて悪戦苦闘。
老人会の方々が手ほどきされていました。
高学年の子たちは１０点を連発して盛り上がりました。
老人会の方々も、この日の為に先月から練習し、子供会と一緒にゲームが出来るのを楽しみにされていました。
会場では、ポン菓子を作って皆さんに振舞われていました。
町内が一体となり大変楽しい一日となりました。コロナの規制が解け、これからも人々が集える企画が増えると楽しみも増しますね。

11月20日に認知症カフェ「はぐいけカフェ」開催しました。

５人が参加されました。

皆さん日頃、心に鬱積している話を吐き出され共感の場作りとなりました。

大変頑固な認知症のご主人を介護されている奥様が認知症を受け入れて、大変にこやかにお話しされたのが、皆さんにはショッキングな反応となり、「自分が一番大変」と思って介護してたけど、違っていた。

その方の話に感動され、まだまだ自分はそこまで大変じゃなかった。

見習って笑顔で介護していきたいと感じられたようです。

話しが盛り上がって、初めての顔合わせでしたが、大変、共感され、「また参加したい」と言って、すっきりとして帰られました。

開催するにあたり、苦労はありますが、皆さんのすっきりとした笑顔を見ると、開催して良かった!と思いました。