犬山市民生委員児童委員協議会 高齢者福祉部会の研修会で『地域で支え合うために』という内容でお話をさせて頂く機会をいただきました。
一人暮らしや、介護が必要な状況になっても住み慣れた自宅で暮らし続けられる地域をつくるため、ささえあいの活動や集いの場の事例をお示しさせていただきました。
地域の中で普段から支え合いの目線で活動されている民生児童委員の皆様とも、ご一緒に地域包括ケアシステムを進めていければと思います。
犬山市全域
各務原市の生活支援体制整備事業について情報交換
各務原市鵜沼台でNPO法人さわやか伝言板を運営されている、さわやか福祉財団のインストラクターさんよりお声掛けを頂き、各務原市の生活支援コーディネーターさんを交えて情報交換会に参加してきました。
鵜沼地区の複数個所で支え合い活動が展開されており、その代表者の方々に活動内容を伺うことができました。
犬山市のすぐお隣の町で、うらやましくなるような活動を教えていただきました。ぜひ協議体でアナウンスさせていただき、視察などのマッチングに繋げられたらと思います。
「市民活動」と「地域活動」を考えるワークショップに参加
「市民活動」と「地域活動」を考えるオンラインワークショップに参加しました。
中京大学現代社会学部講師 加藤 武志先生のレクチャーのあと、グループごとに『持続可能なまち』について話し合いを持ちました。
SDGsの要素も盛り込みながら、参加者の方々が自身のこととして考え、また普段活動している領域の特性も情報共有することができました。
多様な参加者の中から、地域情報を集め、課題抽出していく流れは協議体と同じ手法で、まだまだスケール感を大きくすることができると感じました。
城東地区協議体に参加
城東地区協議体に参加してきました。
城東地区協議体は宗栄寺の庫裏をお借りして行われています。
風通しも良くさわやかな会場です。
メンバーの皆さんがお住いの地域での情報を持ち寄り、地域情報の共有がされていました。
今後、市民協働プラザや地域内の社会資源を巡る移動式の協議体も検討されていました。
草刈りはスポーツだ!
犬山の丸山地区では、住民活動の先駆者として『一五会」(昭和21年~25年生まれの男性チーム)の皆様が地元の自治活動や防災訓練、運動会の準備や草刈りを担ってきました。一五会の高齢化と、次世代に引き継ぐ準備として、昨年あたりから地域の若手お父さん(30~50代)との関係づくりを進めています。今回はその一環として『草刈りはスポーツだ!』と銘打って、地域で参加者を募集しています。
通常「めんどくさい」「大変そう」と敬遠されがちな草刈りを、『スポーツ』として楽しもう!という趣旨が面白いと思います。
楽しむためのアイデア次第で、ささえあい活動の担い手も広がっていきます!