みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

その他

その他

みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

犬山市タウンミーティングに参加

犬山市タウンミーティングに参加してきました。

「犬山市の地域福祉を考えよう」のタイトルで、8050問題をテーマにグループワークを行いました。今後の重層的支援体制整備に向け、生活支援体制整備事業と重なる考え方、担い手づくり等、スケール感を感じながら話し合うことができました。

多様な方々とグループワークをすることで、アイデアの広がりや気づきを得ることができました。

 

おみなえし(女郎花)

善師野のあるお宅の前で秋の七草の一つのがまた見頃を迎えました。
毎年びっしりと花をつけて目を引きます。
お盆のお墓参り用の花の中にほおずき(鬼灯)と一緒に束ねたものが花屋さんに売られていますが、いつも売ってほしいと買いに来られるとか。
ぽっかりと雲が浮かび、夏そのものですが、花は早、秋に向かっているようです。

せきのかた(虫送り)

せきのかた(虫送り)の慣習が今も善師野の地域には残っています。
子供たちが集まって、一軒ずつ家を回り障子紙や習字紙と寄付を集めます。
町内の役員さんと一緒にかかしのようなものを作ります。「チンチン」と鐘を鳴らしながらカカシを持ち「せきのかたおくれ」と言いながら町内を回ります。
カカシは子供の病気逃れの身代わりとして立てられます。
のどかな風景ですね?

「尾張富士石上げ祭り」

 

8月7日 江戸時代から続く天下の奇祭と言われている「石上げ祭り」が3年ぶりに開催されました。地元の中学生や子供会の参加があり、石上げ祭り伝承保存会会員から事前学習で祭りの由来や山頂へ運ぶ献石をくくりつけた、りん棒の担ぎ方や石上げ唄に合わせる掛け声などを習い、祭りに向けた練習が行われたそうです。今年は参加を20組に限定し混雑を避けました。参加した子供会や中学生からは「保存会の方から色々と教わって、犬山市で行われる奇祭に参加できて嬉しい。このような祭りを伝承していく事はとても大切な事」と感動の声を届けてくれました。夜には花火が上がり、たいまつを振り回しながら参道を一気に駆け降りる火振り神事が行われました。
羽黒 池野地区にこのような素晴らしいお祭りがあるのは、保存会の会員の方や地域の方々、子供会、学校等の多世代に渡る協力があるからこそと思います。これからもこのような動きが地域の繋がりとなり住民同志の輪が広がるといいと感じました。

犬山市民生委員児童委員協議会 高齢者部会研修会に参加

犬山市民生委員児童委員協議会 高齢者部会研修会にて、

住み慣れた地域で住み続けるための仕組み“地域包括ケアシステム”と、

支えあう仕組み“生活支援体制整備事業”についてお話をさせて頂きました。

お一人暮らしの高齢者の在宅看取りの事例も踏まえつつ、

ご自宅で、最期まで自分らしく暮らし続けられる社会をつくるための一助になれればと思います。