みるくる犬山 犬山市生活支援体制整備事業
みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

羽黒・池野地区

協議体

みるくる犬山 犬山市2層協議体 犬山市生活支援コーディネーター

協議体

3ヶ月振りに行いました。民生委員さんの訪問調査が始まり、コロナ禍で閉じ籠りの生活が長引き、全般的に高齢者の心身状態に変化が起きている事に気づいたようです。訪問すると皆さんが色々と話をされるので、訪問時間が長くなったようです。社会参加の機会が減り高齢者の行き場がないと実感したそうです。4月より各地域サロンが徐々に再開し始め、どのサロンも参加者が多く楽しまれたようで「地域で繋がりを作る事は大切な事」と改めて感じました。

老人会では、イベントを企画すると毎回参加者は多いが、「企画をする事が大変になってきた。」「若い方の企画の応援があったら、老人会の継続に繋がっていくと思う。」「協働プラザで企画のマッチングが出来ないだろうか?」と今後の課題となりました。

協議体

1月14日に羽黒 池野の各地区で「どんど焼き」(左義長)が行われました。昔からの習わしで、普段はなかなか顔を合わせる機会がありませんが、この日は地域の住民が集まってきて、地域の話題で盛り上がったそうです。世代間関係なく、皆で話をする機会がなくなりつつある中で、この「どんど焼き」はそれぞれの地域の文化で、いい習わしだと思う。集まって井戸端会議も、これからの少子高齢化の社会には必要なことだ。さらには若い世代とコミュニケーションを取ろうと思っても、考え方の相違でなかなか難しい事だ。個人情報の守秘義務があるから、隣近所の情報を得ようと思っても、関わること自体が難しい世の中になってきている。昔のような「向こう三軒両隣」の関係性作りは、なかなか大変なことだね!と意見が飛び交いました。

協議体

JCの方が参加されました。JC会員が、地域の繋がりに、きっかけ作りで協力できるといいですね。とお話しされました。
・3世代ヨガサロンの立ち上げにあたり、会場を探している。町内の公民館は規約があるので利用には制限があり、会場に困っている→「老人憩いの家」なら地域の限定がないし、無料。軽運動は可能ですよ。と提案があり、早速、会場が決まりました!
・認知症のグレーゾーンの方が増えてきている。地域のサロン等への参加が認知症予防や見守りで効果があるので、これからも、よりいっそう地域で声かけをしながら見守っていくといいね。と話し合いしました。

10月協議体

池野地区のタウンミーティングに予想外の参加者があり、新たな池野の情報を収集する事が出来た。
羽黒・池野地区において8月以降、介護申請される方が大幅に増えてきた。その方達より「コロナで外出制限されたり、地域のサロンや老人会、自治会のイベントが中止となり、外出する機会が減り、人と話をする機会が少なくなり、生活全般に意欲がなくなってきた」と耳にする事が多く、地域の活動が大きく影響を及ぼしている。と再確認し、今後徐々に活動を元に戻して住民間の繋がりの輪が広がっていくと理想的な活動になっていく。と話し合いしました。

9月協議体

度重なる緊急事態宣言で中止となりましたが、個々に情報共有しました。
羽黒の地域活動は、ほとんど中止でした。長引く自粛生活で、あちこちから高齢者の心身状態が変わってきたと耳にする事が多くなりました。
協議体メンバーも、把握されていて地域での声かけや様子観察をされていると伺いました。
池野地区においては移動支援の件で「3年先、5年先を見据えたら、必要な事でる。誰かが支援の手を差しのべないとコミュニティバスだけでは困難な状態が出てくる。
自分が移動支援の支援者になってもいい」と前向きな言葉を聞く事が出来ました。
コスモスベリーズ犬山店においては地道に見守り活動をされている事や「お困り事の解決」で草取りや家具の移動等の相談もあり、ご利用者様との常々の信頼関係があり依頼を受けているケースが増えてきています。とお話を伺いました。